7月は、旧暦で「文月(ふみづき)」と呼びますが、これは「七夕」の短冊に願いを書いた事に由来します。
その七夕は、暑さがだんだん強くなってくる二十四節気「小暑(しょうしょ)」と同じ7日に当たります。
ちなみに「仙台七夕まつり」が開かれる東北では月遅れの8月に行われます。
天の川の両岸にへだてられた織り姫と彦星が年に一度、この日だけは会う事が出来ると言う七夕伝説ですが、夜空に天の川を見つけるのは、梅雨が明けた8月の方が良いようです。
また「大暑」の23日頃には全国的に梅雨が明け、盛夏の到来となります。
夏バテ防止としてウナギを食べる習慣のある「土用の丑の日」は今月25日です。
高値となったウナギですが、この日くらいは奮発して食べたいものです。
ちなみに私は、先月末一足先に宇多津町のセントカテリーナのビアガーデンへ行ってきました。
時期的には少し早かったですが、沢山の人で賑わっており、ビールはもちろんの事、サワーやカクテル・ウイスキー・ワイン・日本酒・焼酎など様々なお酒があったり、目の前で実演調理をしてくれていたので、出来立ての料理を味わう事が出来ました。(ここ数年、量はあまり食べられませんが…。)
最後になりましたが、湿度と気温が高く、天気が悪い日が続きますが、今月も皆様にとって有意義な月になる事を願っております。