6月はジューンブライドや梅雨入りで知られる月ですが、祝日が無いと言う特徴もあります。
10日の『時の記念日』や21日の『夏至』を祝日にしようと言う動きもあるようですが、まだ実現していないのが現状です。
また梅雨の時期は、何だか気分が憂鬱になりがちと言う方も沢山いらっしゃいますが、雨音を横になってゆったり聞くのは癒し効果があるようですし、雨が上がれば空を彩る虹が掛かるかもしれません。
そして、雨上がりに外へ出てみれば、雨に洗われた空気を吸い込むととても気持ちがいいものです。
また梅雨の季節の花と言えば、『アジサイ』です。
晴れた日に咲いたアジサイも綺麗ですが、雨に濡れるとまた一段と花の色が鮮やかになり、生き生きとして見えます。
この時期でも、『アジサイ祭り』などお祭りを行う地域も多いので、梅雨にしか楽しめないイベントを探して参加するのも楽しそうです。
また最近では、傘やレインコート・靴などお洒落な雨の日グッズも多く出回っていますから、そういった事を考えると雨の日もそう悪くはないのかも知れません。
嫌われがちな梅雨ですが、『宮本武蔵』で知られる作家・吉川英治は、「晴れた日は晴れを愛し、雨の日は雨を愛す。楽しみあるところに楽しみ、楽しみなきところに楽しむ」と語っている様に、色々と工夫して、出来るだけ雨の日も楽しみたいものです。
特に香川県では数年に1度、水不足になる事がありますので、梅雨の恩恵は大きく、そう考えると雨の日が有り難くも感じます。
と言う事で、今月も有意義な月になればと思います。
気候の変化で、肩や腰などの調子が悪い方は、是非1度ご相談下さい。
体調が良くなれば、気持ちも晴れやかに軽くなるハズですよ♪