生活習慣病とは、食習慣・運動習慣・休養・喫煙・飲酒など、毎日の良くない生活習慣の積み重ねによって引き起こされる病気の事を言います。
具体的には、高血圧・糖尿病・脳卒中・心臓病・脂質異常症・肥満症を指します。
また肥満の1つの指標としてBMI(体格指数)と言う数値があります。
これは『体重kg÷(身長m×身長m)で算出できる数値で、例えば身長170cm・体重60kgの人の場合、
BMI=60÷(1.7×1.7)=60÷2.89=20.761...となります。
このBMI値の範囲によって以下のように区分されます。
18.5未満を低体重
18.5以上25.0未満を標準
25.0以上30.0未満を肥満(1度)
30.0以上35.0未満を肥満(2度)
35.0以上40.0未満を肥満(3度)
40.0以上を肥満(4度)
また、日本人の理想値は男性が22.0・女性が21.0だそうで、この数値に近いほど「統計的に病気にかかりにくい体型」と言う事が疫学上判っています。
逆にBMI値が25.0を超えると、先ほど述べた生活習慣病にかかりやすくなります。
それらの多くは生活習慣の改善によって予防できる為、日々の健康管理を新たに見直してみましょう!
毎日の生活がもっと健やかに楽しくなると思いますよ。
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